関東地方を東西に分けた東側の茨城県と千葉県を東関東や常総と言い、全国でも上位にはいるほど農業地帯なのです。
関東のほかの県を見てみると、北西部の栃木県や群馬県、埼玉県でも農業が行われていますが、山の地域が多く、後継者問題、工業地帯や住宅の開発により年々生産量がへっているのが現状です。
東関東では、自給ができない東京都へとれたてで新鮮な野菜や魚介類を送ることができるため、不作の年には野菜などの価格が高騰することもあるのです。
比較的都心に近い路線の駅周辺には、都心で働く人や地域内のサービス業や企業で働く人が多く、駅から少し離れると田畑が広がり農業や畜産が盛んになるのです。
常武とは、常総に加え東京都の東の部分にあたる城東地区のことを言います。
国道6号線や常磐自動車道、東関東自動車道など茨城から千葉、東京と続く主要道路は北と南をつなぐ大きな役割をしており、都心への経路として使用されるのです。主要道路付近には大きな工業地域もたくさんあり、東京へ出荷する食品工場もあるため、東関東の転職は、都心に向かう人と離れていく人がいるのです。